KEITH EMERSON & GREG LAKE - LIVE FROM MANTICORE HALL
キース・エマーソン & グレッグ・レイク - ライヴ・フロム・マンティコア・ホール
☆SHM-CD
☆紙ジャケット仕様
1. FROM THE BEGINNING フロム・ザ・ビギニング
2. INTRODUCTION イントロダクション [グレッグ・レイクによるMC]
3. I TALK TO THE WIND 風に語りて
4. BITCHES CRYSTAL ビッチズ・クリスタル
5. THE BARBARIAN 未開人
6. TAKE A PEBBLE 石をとれ
7. TARKUS タルカス
8. C'EST LA VIE セ・ラ・ヴィ
9. PIRATES 海賊
10. MOOG SOLO / LUCKY MAN モーグ・ソロ/ラッキー・マン
元エマーソン・レイク・アンド・パーマー(EL&P)のメンバー、キース・エマーソン(Key)とグレッグ・レイク(Vo,B)によるユニット、エマーソン&レイクのライヴ・アルバム。2010年5月8日、米コネチカット州リッジフィールド・プレイハウスにてライヴ・レコーディング。EL&Pの名曲を中心に、キング・クリムゾンのカヴァーまでも収録、全編アコースティック・アレンジによるハートウォームなステージが堪能できる作品。 (C)RS
KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES等とともにプログレッシヴ・ロック史に名を残すバンドとして知られるEMERSON, LAKE & PALMERは、 1970年から1980年までの間、「TARKUS」、「PICTURES AT AN EXHIBITION」、「TRILOGY」といったロック史上に残る名盤を残し、 今日まで後続に大きな影響を与える。しかし、1978年に発表された問題作「LOVE BEACH」、 1977年に行われたライヴの模様を収録したライヴ・アルバム「IN CONCERT」(1979年)を最後に、1980年に解散を発表する。 その後、キース・エマーソン(KEY)はソロ・アルバムや映画音楽等を制作、1983年には日本の大作SFアニメとして知られる「幻魔大戦」の音楽も手掛けている。 グレッグ・レイク(B, VO)はゲイリー・ムーアとの活動を中心に行い、また、カール・パーマー(DS)はASIAに加入し大成功を収める。 1991年にEL&Pは再結成しスタジオ・アルバム2枚を残し、1997年までライヴ活動も行うが、その後は個人の活動がメインとなり、 2010年7月のライヴを最後に実質解散状態となる。そしてほぼ同時期の2010年4月より、 エマーソンとレイクは2人で往年の名曲を演奏するツアーをスタートする。このツアーは日本でも企画されたものの、 直前のエマーソンの病気のためキャンセルされている。
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日本版をAMAZONから購入:「ライヴ・フロム・マンティコア・ホール」
輸入版をAMAZONから購入:”Live from Manticore Hall”
iTuneからダウンロード:"Live From Manticore Hall"
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レビュー
***** いやあ、すごい
グレッグのボーカルもかすれている・・なんて噂にあまり期待しないで聴いたCDですが、いやいやすばらしい。フロムザビギニングやトークトゥーザウインドのピアノイントロは、何の歌が始まったか全くわからないほど今まで聴いたこともなく、二人で相当な時間の打ち合わせがあっただろうなと思わせる、すばらしい内容です。グレッグのボーカルもすばらしいです。ピアノメインでドラムレスはとても新鮮で、タルカスなどはずっとアコースティックピアノですよ、すごいです。emo活動停止などと悲しいニュースが流れていますが、日本にちょろっと来てちょろっと演奏してください。お願いです。
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****幻の日本公演の演奏
ドラレスながら、二人で円熟の演奏をしています 日本公演のチケットを購入しましたが、キースの病気の為中止となったのが本当に残念です。
カールもエイジアを優先してELP復帰はなさそうだし、キースもライブ活動は無理そうだしエマーソン・レイク&パーマー絡みの最後のライブ盤かも知れないです。
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2014/09/29(月) 13:38:20 |
CD/DVD
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